国内拠点

古河ファイテルオプティカルデバイス株式会社（Furukawa Fitel Optical Device co.,ltd.: FFOD）は、通信分野の急成長を背景に、より効率的・安定的な生産体制の構築を目的として、2017年4月に古河電気工業株式会社とNTTエレクトロニクス株式会社が協業し、製造会社として設立されました。

製造拠点は千葉工場・本社（千葉県市原市）、および茨城工場（茨城県那珂市）の2拠点となっており、両社が持つ生産リソースの有効活用による生産増強、ならびに製造拠点複合化によるBCP対応力強化を図っております。

化合物光半導体製品の製造工程として、エピタキシャル結晶成長、ウエハープロセス、チップ化、組立検査　各工程の生産を行っています。FFODの製品は、古河電工、NTTイノベーティブデバイスを通して世界のお客様に提供しています。