FFODの事業は、化合物光半導体のエピタキシャル結晶基板から半導体レーザ素子製造プロセス、および半導体チップ化工程、組立工程までを行っています。

FFODの光半導体製品は、これまで古河電工、NTTイノベーティブデバイスが培ってきた高出力高信頼性技術をベースとした固有の技術力を背景に、多くのお客様に信頼され、社会に貢献しています。

(注) 製造会社であるため営業部門はありません。両親会社が営業機能を持ち、販売を行っています。

今後ますます高まる通信需要にも対応し、高性能な製品開発も進めていきます。

製品群としては、光通信の中継点などに使われる光信号増幅用の励起用半導体レーザ素子、通信システムやデータセンタに使われる半導体レーザ素子、自動車産業や精密金属加工のレーザ発振器に使われる半導体レーザ素子などがあります。世界中の通信インフラや産業市場において、これらの部品が幅広く使われています。